どうも まこです。
産休・育休から復帰してからは9-16時で6時間の育児短時間勤務、通称時短で働いております。
知ってましたか?
時短にすると、給料減るんです。
時給換算される
月収が減る
おそらく会社によってもちがうと思うんですが、わが社の(自他ともに認めるホワイト企業)の場合、基本給、各種手当含めた額を時給で計算され2時間分きっちり引かれております。
その時間分働いてないんですからそりゃ当然なんですが、それでも子供費という出費が明らかに増えるのに収入が減るのはキツイよ。
今までの8時間勤務が6時間勤務になるのでざっと3/4の月収になります。月収20万円だったら15万円に。
時短勤務中もちゃんと昇級があるんですが、その昇級もきっちり1/4カットされております。
家計は厳しくなりますよね~子どもは預けてるので保育料は確実に必要なんですから。
わが家は0~2歳児まで1人目だと月60,000万円でしたよ。
ボーナスも減る
ボーナスもきっちり1/4カットです。
ひどいですね。
2人目の出産手当金、さらに育児休暇給付金も減る
出産手当金も育児休暇給付金も、産休に入る半年~1年前の給料をもとに計算してるんです。
つまり二人目の産休・育休中は時短分の手当、フルタイム勤務の3/4しかもらえないんです。。。
例えば月収20万円だった場合、一人目出産時の育児休暇給付金では半年間は二カ月に1回約27万円もらえていたものが、二人目出産時には約24万円しかもらえないということです。半年過ぎると月収の50%になるので1人目なら二カ月に一回20万、時短勤務の後二人目出産なら二カ月に一回15万ですよ。。。
子供費は二人に増えるのにさらに収入は減るなんて!
もはや鬼の所業。
もちろんこれは3人目以降も同様です。
わが家は一人目の出産手当金は予定日より1週間遅れたこともあって50万ちょっと頂けましたが、二人目の出産手当金は35万くらいでした。予定日より3週間くらい早かったこともありましたが。家計的にはダメージ大でしたね。今回3人目も2週間早かったのでそんなもんでした。
時短勤務は有難い、が
もちろん有難いんですが、それでも生活は厳しい。
時短制度がなかったら子ども3人は無理だったかもしれないし、もしくは会社を辞めざるを得なかったかもしれない。
さらに支援を望むのは贅沢なのでしょうか。。。そうでなければやっぱり少子化は進むと思う。
正直経済的には独身の方が羨ましい。
結婚はコスパが悪いと言われる昨今ですが、コスパの悪さは妊娠・出産の比じゃないと言いたい。
加えてリスクも格段に上がる。
そんなことは重々承知の上で3人産んで育てようとしているんですが。
昔よりは断然制度も整ってきてます。実際一人目出産のときは厚生年金も免除されませんでしたし、育児休暇給付金もずっと月収の50%でした。ええもう、厚生年金の前払いで産休に入る前の一カ月分の給料はなくなりましたよ。
今後さらに子育て世代が支援されていくことを切に願うばかりです。
希望としてはせめて給食費とか保育料は所得控除するとか。
スーツ代とかより間違いなく、働く上での必要経費だと思います。