貯蓄ではなく貯金のお話です。
夫婦共働きで、子どもが3人いる場合、現金をいくら貯めればいいのか。
これから貯めるところなので、その目標額を決めたいと思います。
目次
一般的には生活費の6ヵ月分
我が家の1カ月の生活費
こちらに書きましたが、わが家の年間支出は約550万円です。
保険料や定期代なんかも入っているので、とりあえず家族5人今までと同じように生きていけるという金額です。
貯蓄を全くせずに。
これを単純に12ヵ月で割ると約458,000円。
我が家は一カ月45万円必要です。
ちょっとびっくりな数字ですが、内訳はそれぞれの月の家計簿や年払い予定で書いてますので見ていただければ、まぁそんなもんかと思っていただけるかと思います。
半年分なので、275万円は緊急用として用意しておかなければならない金額ということになります。
緊急時の半年分(二人とも収入がない)
よく何かあった時のために、という名目で貯金してますよね。
この何かあったときって何でしょう。
事故とか、病気とか、解雇とか。要は働けなくなったときですよね。
この働けない期間が夫婦で被るなら、状況が回復するまでの半年間の用意は欲しいところです。
しかし、夫婦二人で働けない状態なら、子どもたちの習い事の送迎したり、家族で外食やレジャーなどがなくなるわけですし、ましてや通勤定期代なんて必要なくなるわけですから、必要な生活費も変わってきそうですね。
我が家は夫婦二人の通勤定期代だけで年間50万円弱かかっています。
(昨年とは勤務地が変更されており、夫小遣いより出ていたバス代がなくなり、家計から定期代が全て出ることになりました。その分小遣いが減額。)
2人とも働けない場合を想定するなら、定期代を引いて半年分で250万円ですね。
ただ2人同時に働けなくなるなんてそうそうないと思う。。。
緊急時の半年分(どちらか一方が働けない)
妻が働けない場合と、夫が働けない場合、どちらの方がより蓄えが必要か。
これね。私は同じくらいだと思うんですよ。
夫の家事スキルが妻と同レベルなら、収入が多い夫が働けなくなった方が経済的に困ると思いますが、わが家の場合主人の家事レベルはゼロ。
洗濯ものを干した回数は、人生で片手で数えられる程度です。カレーも作ったことありません。
そうなると自然と食事は外食やテイクアウトになりますし、洗濯も毎回乾燥機でしょう。
働いていないならそんなにお小遣いもいらないでしょうし、病気で入院なら主人の方が多く保険金もおります。
一応私は通常通り働けていて、主人が働けなくなった時を考えてみます。
45万円(必要な生活費) - 18.5万円(私収入) ー 2.8万円(夫小遣い) - 2万円(夫交通費) = 21.7万円
21.7万円が半年分なので、130万円。
どちらかが死んでしまったとき
保険金や住宅ローン免除、遺族年金なんかもあるのでちょっとどうなるかわからないですね。
とりあえず生活を立て直すのにやはり半年くらいはかかるんじゃないかと思うので130万円と、葬式代の用意くらいですかね。
葬式代とか全く想像つかないので今回一方が死んでしまった場合は省きます!
もうちょっと余裕出てきたらそこまで準備しときたいですが、とりあえずは生きてる設定で貯金目標を決めたいと思います。
現金で130万円あれば半年は大丈夫
当面、貯金目標は130万円とします。
貯金だけならすぐ貯まりそうですが、他につみたてNISAもしてますし、個人年金保険の年払いもあります。他に米国ETFも買ってます。
目標達成されるまで、予定通りのペースでいくならば1年半程度かかると思われます。
現在の貯金額が10万円弱という大変心細い状態なので、とりあえずさっさと年末になってほしいと思っています。ボーナス入りますし年末調整ありますし。
今何か起こればまこ家は詰みます。
本来投資している場合ではないなと思うんですが、年末までの短い期間なので何も起こらないことを願って、今まで通りセゾン投信もETF購入のための外貨積立も続ける所存です。
怖いですね~。